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こんにちは、岡山の地クラブ「MOZ」ウェッジの釼持ゴルフ用具製作所です。
▼ ノーメッキ仕上げについて
さて、本日はお問い合わせも多いノーメッキ仕上げのウェッジについて、少しだけお話をさせて頂きます。
大手メーカーさんではなかなかラインナップにないノーメッキ仕上げです。
▼ ノーメッキ仕上げシリーズのご紹介
ノーメッキ仕上げだからといってクラブの基本性能は他のウェッジと何も変わりませんが、ノーメッキ仕上げの魅力というと打感の柔らかさです。気のせいだという方もいらっしゃいますが、それはメッキ以外にも使用しているな鉄の素材によっても変わってくると考えます。ウェッジにはS20C以外にもS25Cという素材が使われていたりしますが、S25Cの方が炭素の含有量が多く硬い鉄になります。ですからS20CとS25Cを単純に比較した場合にはS20Cの方が打感が柔らかくなります。また同じS20Cでも国外産のもの国内産のものでも違ってきます。国外産全てとは言いませんが国内産の方が圧倒的に柔らかい打感になります。ウェッジ購入の際にはスペックを確認して素材を調べてみるのも良いかもしれません。。
▼ このウェッジのおすすめポイント
打感は究極に柔らかく抜けの良さを追求したウェッジに仕上げています。
アプローチが苦手な人は手前からダフる人、入射角がキツくザックリする人に大きく別れますが、
比較的手前からダフる人に合いやすいソールに仕上げています。
ウェッジはドライバーやアイアンと違いピンポイントでカップを狙うクラブですから、
自分の腕の延長のように扱えるウェッジが本当に良いウェッジだと思っています。
またメンテンナンス(サビとの戦い)は大変ですが、サビを育てていくという考え方も出来ます。ラウンドごとに成長していくウェッジというのも愛着が湧いていいものです。